ビギナーズ CGI

 初歩から始める初心者向けPerl-CGI講座  

| トップページ | CGI設置 | CGI作成 | 作成事例 | 設置用語 | 作成用語 | 関数リファレンス | FAQ | お問合せ |
  
CGIの設置方法
フリーで配布されているCGIを設置する際の手順や注意事項などの説明です。

CGI作成の初歩
初めてCGIを作る方向けの手順を簡単な例で説明しています。

CGI作成ヒント集
こういう事をする時は、どのように行えばいいのか?など具体的な事例を紹介します。

CGIの設置に関する用語
CGIの作成に関する用語
CGIの設置や作成時に使われている用語や関連知識を掲載しています。

設置に関するFAQ
作成に関するFAQ
設置や作成をする際に起こりがちなトラブルの説明と、よくある質問とその回答を掲載しています。


 
 



現在時刻の取得と整形をする


現在の時刻は time関数を使って取得し、localtime関数などを使って整形します。


変換を localtime 関数でなく gmtime関数 を使うと グリニッジ標準時刻(GMT) へ変換できます。


【書式】
$変数 = time();

【書式 ローカル時間】
$変数 = localtime(time);

【書式 グリニッジ時間】
$変数 = gmtime(time);

time関数で得られる時刻は、1970年1月1日0時0分0秒 から現在までの秒数です。
1970年1月1日0時0分0秒 を 0として現在まで何秒かという表記になりますので、
これを localtime関数 で現在時刻の 〜月〜日〜時〜分〜秒に整形します。


下のサンプルソースでは、現在時刻を整形した後、画面表示しています。



得られる年は、1900年からの差分となっていますので、 1900を加算します。

得られる月は、実際の月より 1小さい値となっていますので、必ず1を加算します。
これは返される月の数字が 0から始まる (0〜11) からです。

得られる曜日は、0 〜 6 までの数値が返され、0が日曜日、1が月曜日、2が火曜日・・・
となっていますので、これらの曜日を配列に入れておき、返される 0〜6 をその添字として
利用して表示を行います。


上のような 〜月〜日 などの書式にして記録してしまうと、後で何らかの処理をする際に
再度書式を変更するなど面倒な事になりますので、掲示板などで日時を記録する際は、
両方とも記録しておくか、time関数から得られた値をそのまま記録しておくと便利です。
得られる日時は全て秒という所に注意しましょう。





Beginner's CGI  - Copyright (C) 2003 aimix. All Rights Reserved -