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 バックアップファイル(.bak)を生成しないようにする

ホームページビルダーでは標準設定で、上書き保存時に以前のページ内容を 〜.bak というファイルに保存するようになっています。 このファイルは以前のファイルの拡張子(.bak)の部分が変更されたもので中身は htmlファイルです。
このファイルが保存されていると、間違えて上書き保存してしまった場合も、拡張子 .bak を .html に修正するだけで元のファイルが復元できますが、ページ数が多くなってくると邪魔になって来る事もあります。
ここではオプション設定でバックアップファイルを生成しないようにする方法を説明します。

なお、拡張子 .htm_ というファイルは作成中に生成される一時ファイルで、ページを保存すると自動で削除されます。


 設定

ホームページビルダーのメニューから「ツール」→「オプション」と選択した後、 「ファイル」タブを選択して下さい。
設定は下の画像にある赤丸部分の「バックアップファイルを作成する」という項目のチェックを外して「OK」を押してください。




設定後はページを上書き保存してもバックアップファイルが生成される事はありませんが、既にあるバックアップファイルは自動で削除されませんので、不要なら自分で削除しておきましょう。
保存されているフォルダを開いて 「右クリック」→「アイコンの整列」→「種類」 と選択すると拡張子別に整列しますのでバックアップファイルを判断しやすいと思います。




 拡張子 htm_ のファイルは?

上記の画面中に設定項目がありますが、これは作業中に〜回の操作ごとに自動で保存されるファイルです。
作業が終了すると自動で削除されますが、これがなぜあるかというと、ホームページビルダーの作業中にアプリケーションがフリーズしてしまったり、停電でコンピュータの電源が切れてしまった場合に被害を少なくする為に勝手に編集中の内容を保存してくれる機能によるものです。
そのような状態になった場合に再度ビルダーで同じファイルを開くと 「自動保存されたファイルがあります」などのメッセージが出力され手動で保存した状態よりも、より最新の状態のファイルから編集を行う事ができます。
このファイルは手動で削除されますし、万一の時に助かる事もあるのでチェックを外さないようにしておきましょう。





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